「写真立て」からお得な情報ゲット？デジタルフォトフレームがさらに進化

ソフトバンクモバイル株式会社は、通信機能付きデジタルフォトフレーム『PhotoVision（フォトビジョン）』で、他社の携帯電話やパソコンからのメールが受信可能になるオプションサービス『フォトビジョン　Ｅメールサービス』を、2010年1月28日より月額300円で提供する。

『フォトビジョン』は、基本使用料『フォトビジョンライトプラン』だけで、写真付きメールを何回受け取っても料金を気にすることなく定額で利用できるサービスだ。今回提供する『フォトビジョン　Ｅメールサービス』によって、Ｅメールでの受信も可能になる。

このたびのメールサービスに限らず、カーナビゲーション端末やデジタルフォトフレーム、ゲーム機等のような、ネットワーク対応型情報端末により高度な機能が付加される動きが拡がっている。デジタルフォトフレームであれば、街中で目にするデジタルビジョンを家庭内で自分専用に視聴できるようになることも考えられる。情報を配信する立場からはプレゼンテーション機会が拡大し、入手する立場からは有益な情報にいち早く触れる機会が増えるかもしれない。

外国では当たり前のように家庭内に置かれている「写真立て」。利用目的は異なるが、日本にもその文化が培われるきっかけのひとつとなるだろうか。

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http://www.softbank.jp/mb/

（編集部　上田真之）