ベルギービールウィークエンド実行委員会は、2013年4月26日から9月16日にかけて、名古屋、大阪、東京、横浜、福岡の5都市で、『ベルギービールウィークエンド2013』を開催する。
この取り組みの祖である「ベルギービールウィークエンド」は、ベルギーの首都ブリュッセルにある世界遺産グランプラス広場で、毎年9月の第1週末に行われるベルギー最大のビールの祭典。
過去最大の規模で5カ月にわたるビールイベントに
日本国内での開催は、2010年以来4度目となり、開催する都市の数(5都市)や日数(述べ37日)、登場するベルギービールの種類(97種類)など、過去最大規模でのイベント開催となる。
また、同イベントでは、毎回1色がテーマカラーとして選ばれるが、今回の色は、ベルギー独特のフルーツビールの「ピンク」。告知用のウェブサイトもピンク色に染まっていて、一見の価値ありといえよう。
イベント開催時の会場では、ビールに合うベルギー料理が用意されていたり、ベルギーのアーティストによるライブステージも実施される予定で、日がな一日、ベルギービールにどっぷりとつかることもできそうだ。
各地の開催概要は、名古屋が、久屋大通公園などで、4月26日から5月6日まで。横浜が、山下公園で、5月15日から5月19日まで。大阪は、梅田スカイビルで、6月5日から6月9日。福岡では、天神中央公園にて、7月24日から7月28日までで、最後に、東京が、六本木ヒルズアリーナで、9月6日から9月16日となっている。
前売りチケットは、3,000円(当日3,100円)、オリジナルグラス1個と飲食コイン12枚が付与される。
軽く飲めるRTDアルコールドリンクの勢いは、なかなかのものだが、自然酵母を特長として麦にこだわらない自由なスタイルを誇るのが、ベルギービール。ビールの種類に特化したビールグラスを選ぶのも醍醐味のひとつで、今回のようなイベントで気軽に飲んでおきたいビールといえそうだ。
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