認知症の人と介護者が安心できる街づくり
12月17日、埼玉県熊谷市桜木町の熊谷市立文化センター文化会館で、埼玉県認知症疾患医療センターの公益財団法人西熊谷病院主催による「認知症フォーラム」が開催されます。このフォーラムのテーマは「認知症の人と介護者が安心して生活できる街づくり」となっています。
当日はアイリッシュバンドによる「FAIRY DOCTOR」による演奏、同病院の埼玉県認知症疾患医療センターとして活動報告、そして、北海道・砂川市立病院認知症疾患医療センターの内海久美子センター長による特別講演が行われる予定です。
みんなで支え合う認知症
アイルランド民謡やイギリス、アメリカの民謡、そして現代曲を日本ではあまり見かけない民族楽器などで演奏している「FAIRY DOCTOR」。このフォーラム第1部ではこのアイリッシュバンドによる「地域ふれあいアイリッシュコンサート」が行われます。
そして、第2部では西熊谷病院から活動報告が行われ、特別講演では、「みんなで、そしてあなたの手で支え合おう認知症」と題して、「地域包括ケアってなあに?地域で見守る認知症」の著作もある内海久美子さんが講演する予定となっています。
日時: 12月17日(土) 13:00~16:30
場所: 熊谷市立文化センター文化会館
埼玉県熊谷市桜木町2-33-2
費用: 無料
申込: 不要
(プレスリリースより引用)
詳しくは以下リンク先の西熊谷病院のサイトまで。
トピックス
http://www.nishikuma.or.jp/hospital/topics.html#20161217