株式会社阪神コンテンツリンクと阪神不動産株式会社は、4月27日から5月6日の期間に、『鉄道甲子園 2013』を、大阪・梅田の「ハービス HALL」で開催する。
このイベントは、未就学から小学校低学年までの子どものいるファミリーを対象に、関西私鉄各社や大阪市交通局、JR西日本の協力で、さまざまな鉄道機器とのふれあいにより、将来の鉄道ファンづくり、ひいては鉄道文化発展への貢献を目指すというもの。
初めての開催となった『鉄道甲子園 2012』では、約3万人の来場実績となっており、“子どものための都市型鉄道テーマパーク”をコンセプトとした今回は、関東から小田急電鉄、東武鉄道の参加も予定しているとのこと。
チケットは、3月1日から、前売券を発売開始しており、入場料は、大人1,000円(800円)、3歳から小学生は、700円(500円)となっている。
イベント会場は、テーマ別に「体験・展示・販売」の三つのエリアで構成され、実際に運転士教習用として使用されているシミュレーター、運転ハンドルや方向幕など普段触れることができない実物の鉄道関連機器の操作を体験することができる。
また、車両模型や、Nゲージ・プラレールが走るジオラマも展示。併せて、子ども達に人気のミニ電車の乗車や、鉄道ミニゲーム、鉄道ふわふわ、抽選会など様々なイベントを実施する予定となっている。
メキシコ発の子ども向けテーマパーク「キッザニア」のヒットでもわかるように、大人と子どもの間で得られる情報に違いがなくなってきているのも事実。子どもだけに楽しませるのはもったいない。大人も一緒に楽しめる今回のイベントで、鉄道の魅力を再発見してみてはどうだろうか。
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