18日、米国 Microsoftが「Office 365」の一般向けベータ提供を開始した。同ソフトウェアはクラウドベースのオフィス アプリケーション サービス。料金は1ユーザー当たり月額600円から。
同ソフトは日本を含む38か国で利用可能。Microsoft の「Office 」「Exchange」「SharePoint」などの機能をオンライン アプリケーションの形態で利用するクラウド サービスとなる。クラウド環境のアプリケーションを使うため、場所や利用端末を問わず、同じ文書やメール、スケジュール、住所録などにアクセス出来、ビジネス利用に最適なツールになりそうだ。
またMicrosoft は、Office 365 用マーケットプレイス「Office 365 Marketplace」を公開中。100種類以上の対応アプリケーションと400種類以上の対応サービスを用意している。