「夢ハウスパートナー・本橋建設」は、低価格最高品質の木の家に住むことをテーマにした、職人のものづくりの魂が宿る家スリーゼロ住宅を発表した。「本橋建設 夢ハウス標準仕様」では24坪プランを1,850万円で販売する。
乾燥させた無垢材だけが持つ頑強構造
木造住宅の長持ちの秘訣は「木材の乾燥」にある。昔の木造建築は、何年も掛けて乾かした木材で棟上し、さらに1年ほど自然にさらして乾燥させた。最近の住宅が短命なのは、乾燥の手間を省いたり構造材に安価な集成材を使うからだ。世界最古の木造建築である法隆寺が1400年も建ち続けるように、木材はきちんと乾かせば、強く長持ちする。夢ハウスでは、強い建材を得るために技術的に大変難しいとされた「天然無垢材の乾燥」に挑戦し、その技術力で特許を取得している。冷暖房など過酷な室内でも、「くるい」や「割れ」は生じない。
環境を守るというコンセプト
木の家に住むということは森を守ること。
森を守るということは環境を守ること。
木の家が増えなければ環境・地球は守れない。
木の家は人を健康にする。
アトピーやぜんそくからも私たちを守ってくれる。
そして木の家からこぼれた屑は家をあたためる。
エネルギーに生まれ変わり私たちを癒してくれる。
多くの人に知ってほしい。
本当に価値のある家とは丈夫で、長持ちで、省エネで
手に入れやすい価格であるということ。
これが、「夢ハウス」のコンセプトだ。
100年持たせる住宅
家の平均建て替え年数が、ヨーロッパが80年であるのに対して、日本はわずか26年というデータがある。親から子へ、子から孫へ。各世代のライフスタイルに合わせながら大切にすみ継がれる家は出来ないものだろうか。未来の子供たちのためにも、樹齢100年の木で建てた家を100年以上持たせること、これが「夢ハウス」のテーマだ。
人工的な壁紙空間で暮らしていると、人間の感性も画一化される。年輪や節目のある無垢材の空間を磨きながら、家を長持ちさせる生活習慣を取り戻すことも大切だ。
本橋建設