はじめに
携帯用ゲーム機、ネットブック、スマートフォンと外出先でネット接続する機会が多くなった。公衆無線LANのアクセスポイントなどもあるが、アクセスポイントを求めて彷徨うことはできればしたくないものだ。ネットに繋ぎたいと思った場所で即繋げることが求められる。
イー・モバイル、下り最大21Mbps対応の「Pocket WiFi(GP01)」を発売
イー・モバイル、下り最大21Mbps対応の「Pocket WiFi(GP01)」を発売 イー・モバイル株式会社(本社:東京都港区、代表者:代表取締役社長 エリック・ガン、以下 イー・モバイル)は、Pocket WiFiシリーズとして初めて、下り最大21Mbpsに対応した「Pocket WiFi(GP01)」を2011年3月12日(土)より発売する。
今回発売する「Pocket WiFi(GP01)」は、データ通信端末部門での販売台数14ヶ月連続No.1の実績を持つ、Pocket WiFi(D25HW)の上位機種として、無線LANのアクセスポイントがない場所でもイー・モバイルのサービスエリア内であれば、Wi-Fi対応機器を最大5台まで同時にインターネット接続できる機能と、小型・軽量のポケットサイズはそのままに、下り最大21Mbpsのデータ通信サービスに対応したWi-Fiである。
今回の下り最大21Mbps対応により、規格上は従来機種Pocket WiFi(D25HW)の通信速度の約3倍となる高速モバイルデータ通信をいつでもどこでも利用できるようになり、従来のPocket WiFi(D25HW)と比べ、連続待機時間を3倍の約300時間とし、外部メモリ容量も最大16GBから最大32GBへ対応させたという。さらに利便性の向上を図り、サイドボタンを減らすことで操作を簡略化し、ディスプレイに無線LANセキュリティ方式表示を追加する等、機能の改良を施したそうだ。
また、2011年5月以降には、「Pocket WiFi(GP01)」のオプション品として、専用の大容量電池パックの発売を予定しており、これを装着することにより、さらに長時間のご利用が可能となる。
さらに、「Pocket WiFi(GP01)」の発売を記念し受付期間中にPocket WiFi(GP01)を契約した人を対象に、大容量電池パックがもらえるデビューキャンペーンを実施する。
おわりに
モバイル機器のネット接続についてはイーモバイル、WIMAX、携帯電話会社他が入り乱れて激しく競い合っている。解約をすると解約手数料がかかる、いわゆる「縛り」期間や毎月の基本料、月々の下限と上限金額、接続可能エリアや契約時の割引キャンペーンなどを比べてみると各社少しずつ条件が違うので、長期契約をする前に慎重に比較検討する必要がある。あなたならどの接続会社を選びますか?
イー・モバイル株式会社