
18日・19日の連休に、毎年恒例のB級グルメの祭典
『B-1グランプリ』が神奈川県厚木市で行われた。
2日間の来場者数は435,000人。46のチームが参加、その経済効果は30億円以上だという。
入賞したグルメ
★ゴールドグランプリ「甲府鳥もつ煮」 鶏の砂肝、ハツ、レバー、きんかん(産まれる前の卵)などを甘辛く濃厚な醤油ダレで照り煮した、甲府独自の名物料理。
★シルバーグランプリ「ひるぜん焼そば」親鶏の極上かしわ肉と高原キャベツを焼き上げ、ソースではなく、味噌をベースにした秘伝の甘辛ダレをからめた、岡山県蒜山(ひるぜん)の焼そば。
★ブロンズグランプリ「八戸せんべい汁」 肉や魚、野菜やきのこなどでダシを取った汁の中に、南部せんべいを割り入れた汁もの。
八戸せんべい汁研究所によれば、南部せんべいの硬さが重要で、硬すぎてもやわらかすぎてもいけないということである。
投票は、使った箸を投票箱に入れて行われた。
「ブロンズグランプリ」の箸の重量は39,600g、
「シルバーグランプリ」で41,520g、
「ゴールドグランプリ」は42,110gだった。
B-1グランプリ、来年は兵庫県姫路市で開催予定である。
経済効果がそんなに高いのなら、年に一度と言わず、毎月全国のどこかで開催すればいいのにね(笑)
B-1グランプリ