
アイルランド出身の女性グループ、ケルティック・ウーマンの3年振りとなるニューアルバム『Songs From The Heart』が1月27日、リリースされた。
アメイジング・グレイスからドヴォルザーク、ビリー・ジョエルやスティングといったポップス楽曲のカバーまで、幅広い内容でありながらもケルティック・ウーマンらしさに溢れて美しい、珠玉の仕上がりとなっている。
2006年の冬季オリンピック・トリノ大会にて、フィギュアスケートの荒川静香選手がエキシビジョンプログラムに彼女らの楽曲を使用したことで、一躍日本でもその名が知られる事となったのは記憶に新しい。
かつては伝統的なケルト音楽をモチーフにした音楽性というと、同じくアイルランド出身のザ・コアーズや現代ケルトポップスの大御所エンヤが思い浮かんだものだが、今やそういったビッグネームにも引けを取らない存在となったケルティック・ウーマン。
今後の動向にも要注意だ。
BARKSCeltic Woman oficial site (日本語)