長い歴史に終焉
ポピュラーミュージック界にひとつの終わりが訪れる。
世界中で人気を誇ったドイツのベテランハードロックバンド、スコーピオンズがその40年以上に及ぶ長いキャリアに終止符を打つことが発表された。
※画像は公式HP内フォトギャラリーより抜粋
ベルリンの壁崩壊をテーマに歌った『Winds Of Change』などのヒット曲で知られるスコーピオンズだが、過去、幾度ものメンバーチェンジが行われたことでも有名だ。かつて在籍したメンバーの中には、ウリ・ジョン・ロートやマイケル・シェンカーといったその後の活躍が知られるギタリストも存在する。
バンドは3月19日にニューアルバム『Sting In The Tail』を発表し、祖国ドイツからスタートするワールドツアーを終了後、その歴史に幕を下ろすことになる。
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