第一三共ヘルスケア株式会社は、トランシーノ(R)ブランドから『トランシーノ(R)薬用ホワイトニングエッセンス』(医薬部外品)を1月26日に新発売する。
「トランシーノ(R)」(OTC医薬品)は、唯一の肝斑(かんぱん)改善薬として、多くの女性から高い支持を受け、2007年の発売時から2年で認知率71%(同社調べ)のブランドへと成長した。
同社の調査によると、しみに悩む女性は肝斑だけではなく、肝斑以外のしみも併発しており、様々な種類のしみへの対処を求める傾向にある。そのため、肝斑の改善を目的とされる女性のための内服薬「トランシーノ(R)」に加え、しみ全般の予防に対応できる薬用化粧品『トランシーノ(R)薬用ホワイトニングエッセンス』を開発した。
『トランシーノ(R)薬用ホワイトニングエッセンス』は、“美白有効成分”トラネキサム酸が、メラニンをつくらせる情報、すなわち、しみ情報(プロスタグランジン等)をブロックすることで、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防いでくれる。またうるおい成分クワエキス・パンテテインスルホン酸Caが、うるおいを与え透明感のある肌へ導くところが特長である。
製品名は『トランシーノ(R)薬用ホワイトニングエッセンス』、30gで希望小売価格は税込み4,800円だ。
肝斑に効くOTC薬ということで、トランシーノは高い関心を集めた。同シリーズの薬用化粧品も、肝斑に悩む女性たちから強い関心が寄せられることだろう。
(編集部 小板橋)