
株式会社みずほフィナンシャルグループ(社長:塚本 隆史)(以下、FG)および株式会社みずほ銀行(頭取:西堀 利)(以下、BK)・株式会社みずほコーポレート銀行(頭取:佐藤 康博)(以下、CB)・みずほ信託銀行株式会社(社長:野中 隆史)(以下、TB)は、金融円滑化に向けた基本方針を策定し、取り組み体制を強化すると発表した。今回の体制強化の基本的な考え方及び組織・体制は以下のとおりである。
①基本的な考え方
金融機関の持つ社会的責任、公共的使命の重みを常に認識し、適切なリスク管理態勢の下、適切かつ積極的にリスクテイクを行い、金融仲介機能を積極的に発揮することが顧客及び経済の健全な発展、個人生活の充実等に資することになり、結果としてみずほFGの業務の健全性及び適切性の確保につながる。
②組織・体制
FGおよびBK・CB・TBの3行は、統一的に金融円滑化管理に取り組むため、組織・体制を整備する。
具体的には、経営陣が自ら率先して体制強化を行う観点から、関係役員を構成メンバーとする「金融円滑化管理委員会」を新たに設置した。
また、金融円滑化管理を推進する責任者として「金融円滑化管理責任者」を新たに設置し、担当役員をした。
上記に加えて、従来以上に顧客の相談に迅速かつ丁寧に対応するため、本部に専門部署を設置し、国内各営業部店に「金融円滑化推進責任者」を任命し、体制強化を図るとしている。
以上
● 関連リンク
o (株)みずほフィナンシャルグループ ホームページ
o (株)みずほ銀行 ホームページ
o (株)みずほコーポレート銀行 ホームページ
o みずほ信託銀行(株) ホームページ