
国産の多目的無人ロボットの開発と販売を手がける株式会社イーエムアイ・ラボ(EMI-LAB)は、プログラミングやAIの教材として活用できる小型無人車両の販売を開始した。
(画像はプレスリリースより)
小型無人車両の大きさは全長400mm×幅300mmとなっており、各種センサーやカメラなどが搭載可能。駆動力も高く、水道管の点検用のベース機材や、有害鳥獣の追い払い機材などとして活用できるという。
EMI-LABでは、小型無人車両の組み立てパーツでの販売を行うほか、完成品での販売や、各種センサーなどを搭載したオリジナル機の開発販売にも対応可能としている。
組み立てワークショップやプログラミング講習なども予定
またEMI-LABでは、若手エンジニア及びキッズ向けの組み立てワークショップやプログラミング講習も今秋から開始する予定。本年度は長野県内において実施を予定しており、10月25日、26日に長野県長野市ビックハットで開催される産業フェア展においてプレ体験を行う。
当日は、エンジニアや今後エンジニアを目指している希望者、子供を対象として、仕事で活躍する無人ロボットの操作やプログラミング体験ができるブースを準備しているという(参加料は無料)。
■株式会社イーエムアイ・ラボ
info@emi-lab.jp
https://emi-lab.jp