株式会社バッファローは、Androidスマートフォン/タブレットに直接接続して読み書きできるUSBメモリ『RUF3-SMA』シリーズを、2014年1月下旬に発売する。
タイプA側のコネクタはUSB3.0に対応
『RUF3-SMA』シリーズは、Androidスマートフォン・タブレット用のUSB micro Bコネクタに加え、PCなどで使用可能なUSB Aコネクタも備えたUSBメモリだ。
タイプAコネクタはUSB3.0に対応しており、同規格をサポートする機器で使用する場合、論理値で5Gbpsという高速なデータ転送が可能となる。
本体にはシリコン素材が使用されており、各USBコネクタのキャップも一体型となっている。このため、キャップを紛失する心配がないのだ。また、ボディにはストラップホールが用意されており、好みのストラップを装着することができる。
本製品はUSBマスストレージクラスに対応しており、テレビやオーディオ機器、カーナビなどでも使用することができるのだ。
Android端末でのファイル操作には、無料のアプリ「BUFFALO FileAgent」が用意される。本体サイズは、W14.2mm×H8.1mm×D38.4mmで、重量は約6.1gだ。
製品バリエーションとして、容量別に8GB/16GB/32GBの3タイプがあり、それぞれにピンク、ブルー、ブラックの3色が用意される。なお、価格はいずれもオープンとなっている。
Editor's eyes
Android端末とPCのデータ交換に威力を発揮するアイテムだ。Wi-FiやBluetoothを使用することなく、完全にオフラインで作業をすることができるのもポイントである。
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