株式会社センチュリーは、1980年台にリリースされたMacintoshの角マウスを現代の仕様で蘇らせた『2.4GHzブルーLEDワイヤレス角マウス』を、直販サイト「白箱.com」にて発売した。
スタイルはそのままに最新機能を搭載
『2.4GHzブルーLEDワイヤレス角マウス』は、角マウスの美しいフォルムを再現しながらも、現代のMac/PCで使えるよう最新の機能を備えたワイヤレスマウスだ。
Mac/PCとの接続には2.4GHz帯の電波を使用する独自のワイヤレス方式が採用されており、専用のUSBドングルが同梱される。未使用時にはドングルを本体内に格納することもできる。
角マウスのデザインを再現するため見た目は1ボタン仕様となっているが、内部には2つのスイッチが搭載されており、左右個別のクリックが可能だ。これにより、Mac OS XやWindowsの操作も問題なく行えるのである。
さらに、現代のマウスでは標準装備となっているホイールも利用可能だ。ホイールは角マウスの雰囲気を崩さないよう本体側面に装備される。
マウスの動きを検知するセンサーには、光沢面や凸凹面でも使いやすいブルーLEDが採用されている。また、環境や利用シーンを選ばずに使用できるよう分解能は1600dpiとなっているのだ。
電源には単3型乾電池×1本を使用する。1日8時間使用した場合で最長約6か月の動作が可能だ。本体サイズはD98mm×W58mm×H30mmで、重量は約110gだ。なお、価格は5,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
見た目は角マウスそのままだが、その性能は現代のマウスと同等になっており、ムリをせず普通に使用することができるのだ。オールドMacファンなら要チェックのアイテムである。
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