パナソニック株式会社は、テレビの下やラックの中に設置可能な薄型のホームシアターシステム『SC-HTE80』を、2013年11月22日に発売する。
Bluetoothでスマホとも連携
『SC-HTE80』は、コンパクトな筐体にスピーカーやサブウーファー、アンプなどの機能がひと通り装備されたワンボックスタイプのホームシアターシステムだ。
本体は薄型にデザインされており、テレビの下に敷く形で設置したり、オープンタイプのローボードラックに収めたりすることができるのだ。テレビを乗せる場合は、重量30kg以下で、スタンドがW460mm×D280mm以下の物に限られる。
本体内には、フルレンジユニットとサブウーファーユニットがそれぞれ2個ずつ搭載されており、豊かなサウンドを実現する。また、音声を聴きやすくする「明瞭ボイス」や広がりのあるサウンドを楽しめる「3Dサラウンド」も利用可能だ。
さらに、Bluetoothもサポートされており、同規格に対応したデバイスに保存された音楽をワイヤレスで再生することができる。専用アプリをインストールしたスマートフォンをタッチするだけで接続設定が完了するNFC機能も装備されているのだ。
本体サイズは、W460mm×H60mm×D280mmで、重量は約3.2kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
新たにスピーカーの置き場所を考えたりテレビの周囲を片付けたりする必要がなく、簡単な設置が可能だ。テレビの音声をアップグレードしたいと考えているユーザには要チェックのアイテムである。
パナソニック株式会社リリース