レノボ・ジャパン株式会社は、さまざまなスタイルで活用できるユニークなデザインで仕上げられたAndroidタブレット『YOGA TABLET8』を、2013年11月上旬に発売する。
スタンド機能を内蔵
『YOGA TABLET8』は、8.0型ワイド(1280x800ドット)IPS液晶パネルを備えたAndroidタブレットだ。
OSにはAndroid4.2が搭載される。このほか、1GB RAM、16GBストレージ、microUSB(OTG対応)、カメラ(前面160万画素/背面500万画素)、各種センサー(コンパス/加速度/照度/GPS)、microSDカードスロット、Miracastなどが利用可能だ。
また、本体前面にはステレオスピーカーが装備されているのに加え、Dolby Digital Plusによる豊かなサウンドが楽しめるのである。
本体には、バッテリがオフセット配置された非対称デザインが採用されており、膨らんだバッテリシリンダーがちょうどグリップのような役割を果たす。さらに、シリンダー部には格納式のスタンドも装備されているのだ。
これにより、持ちやすい「ホールドモード」、タイピングに便利な「チルトモード」、見やすく使いやすい「スタンドモード」の3通りのスタイルで活用することができるのだ。
本製品では、一般的なタブレット製品よりもバッテリ容量が大きくなっており、最大16時間の連続使用が可能だ。本体サイズはW213mm×D144mm×H3.0-7.3mmで、重量は約401gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
特徴的なデザインは使いやすさを追求した結果なのだという。それによって実現したロングランタイムも魅力のひとつだろう。Androidタブレットの購入を考えているユーザには要チェックのアイテムである。
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