ソニー株式会社は、防滴設計でアウトドアでの使用も可能なBluetooth対応ポータブルスピーカー『SRS-BTS50』を、2013年10月19日に発売する。
NFC機能も搭載
『SRS-BTS50』は、Bluetoothに対応したアクティブスピーカーだ。本体内には、直径39mmのフルレンジユニット×2基とパッシブラジエーターが搭載されており、実用最大出力5Wのアンプでドライブされる。
本製品には、ひとりで音楽を楽しむのに最適な「ノーマルモード」と、大勢で音楽を楽しむのに最適な「サラウンドモード」が用意されており、スピーカーの向きを買えるだけで好みの音場を選ぶことができる。
サイズ/重量は、W175mm×H70mm×D65mm/約400gと小型軽量になっている。本体にはファブリック素材が使用されており、そのまま持ち運んでも他のアイテムを傷付ける心配が無い。
また、側面のフックを使用することで簡単に吊り下げることができ、コンパクトな本体は自転車のボトルケージへの収納も可能だ。
本体は、JIS IPX2相当の防滴仕様となっており、キッチンなどの水廻りやアウトドアでも安心して使用可能だ。また、NFC機能も装備されており、同機能に対応したスマートフォンなどを本製品にかざすだけでBluetoothの接続設定が完了する。
本体内にはリチウムイオン充電池が搭載されており、最長約10時間の連続使用が可能だ。充電には付属のACアダプタを使用し、約3時間でフル充電となる。
カラーバリエーションにはブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、レッドの5色が用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は15,000円前後となっている。
Editor's eyes
2chフルレンジユニットとパッシブラジエーターの組み合わせにより、コンパクトなサイズながら豊かなステレオサウンドが楽しめるのだ。さまざまなシーンで音楽が欠かせないユーザにお勧めのアイテムである。
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