ヤマハ株式会社は、55型以上の大画面テレビに最適なワンボディタイプのフロントサラウンドシステム『YAS-152』を、2013年10月中旬に発売する。
Bluetooth通信機能を搭載
『YAS-152』は、スリムなバータイプの筐体にアンプ・メインスピーカー・サブウーファーが一体化されたフロントサラウンドシステムだ。設置は簡単で、テレビの前に置いて光ケーブルを1本接続するだけで良い。
本体内には、メインスピーカーとして6.5cmのフルレンジユニット×2基が、サブウーファーとして8.5cmのユニット×2基が装備されている。
これにより、ワイドな本体幅を活かした臨場感豊かなステレオサウンドと、バスレフダクトが装備された大容量キャビネットによるクリアな重低音が楽しめるのだ。
また、本製品にはBluetooth機能が装備されており、手持ちのスマートフォンやタブレット端末、PCなどのBluetooth対応機器の音楽をワイヤレスで再生することができる。
さらに、iOS/Android用のアプリ「HOME THEATER CONTROLLER」(無料)を使用すれば、スマートフォンからの設定や操作が可能となるのだ。
本体サイズは、W1200mm×H108mm×D136mmで、重量は約4.8kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品では、あえて55型以上の大画面テレビを対象とすることで、メインスピーカー間の距離とエンクロージャ容積の増加を実現している。手軽さと高音質の両方にこだわりたいユーザにお勧めのアイテムである。
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