小泉成器株式会社は、KOIZUMIブランドの新製品として、人感センサーを搭載した家具調コタツ3タイプを発売した。
安心・安全・省エネの三拍子
本製品は、人感センサーが搭載されたテーブル一体型の家具調コタツだ。コタツに足が入ったのを検知すると1秒以内に遠赤消臭ヒーターが作動し、人が居なくなると約5分後に自動で停止する。
このため、スイッチを切り忘れても安心・安全で、しかも無駄な電気をカットしてくれるため省エネにも効果を発揮するのだ。
製品バリエーションとしてサイズ別にW1200mm×D800mmの『KTR-3430S』、W1050mm×D750mmの『KTR-3330S』、W750mm×D750mmの『KTR-3130S』と3タイプが用意される。
いずれのタイプも高さは360mmだが、製品付属の継脚の使用により、高さを410mmまで伸ばすことができるのだ。高い方で使用すれば、寝転んだ際に腰骨が当たりにくいのだという。
なお、価格はオープンだが、市場想定価格は『KTR-3430S』が26,800円、『KTR-3330S』が24,800円、『KTR-3130S』が22,800円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
冬場はコタツ、夏場はテーブルとして1年中使えるユニバーサルな一品だ。しかも人感センサーが搭載されており、安心・安全・省エネを実現している。コタツの購入を考えているユーザには要チェックのアイテムである。
小泉成器株式会社