PQI Japan株式会社は、USBホスト機能(OTG)に対応したAndroid端末(スマートフォン/タブレット)に直接接続することができるUSBメモリ『Connect 201』を、2013年9月13日に発売する。
PCとのファイル共有にも効果を発揮
『Connect 201』は、USB micro B端子とUSB A端子の両方を備えたUSBメモリだ。これにより、アダプタなどを使用することなく、USBホスト機能(OTG)に対応したAndroid端末およびPCに直結して使用することができるのだ。
使い方は一般的なUSBメモリと変わりなく、デバイスに接続するだけで認識され、外部メモリとして使用可能となる。メモリに保管されたデータは、Android端末からでも、PCからでもアクセスすることができるのだ。
また、無料でダウンロード可能なAndroid用アプリ「PQI Connect +」を使用すれば、本製品に保存されたファイルの管理はもちろん、Facebookへの画像登録や、メールへの画像添付などが簡単に行えるのだ。
本体サイズ/重量は、D30.0mm×W15.6mm×H6.4mm/約4gとコンパクトに仕上げられており、スマートフォンでも違和感なく使用することができる。
製品バリエーションとして、容量別に8GB/16GB/32GBの3タイプが用意される。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は8GBタイプが2,980円、16GBタイプが3,980円、32GBタイプが5,980円となっている。
Editor's eyes
Android端末の拡張用ストレージとしてはもちろん、PCとの間でデータのやり取りをする際にも便利なアイテムだ。Wi-Fi/Bluetooth接続よりも高速な転送が行えるため、写真や動画などの巨大なデータもストレスなく扱うことができるのである。
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