株式会社ウェザーニューズは、昨年比3.5倍の増加が見込まれる“ゲリラ雷雨”に備えてるため、スマートフォン向けアプリケーション「ウェザーニュースタッチ」(iOS、Android版)で、“ゲリラ雷雨”の発生を事前に通知するサービス『スマートアラーム(ゲリラ雷雨モード)』を開始した。
90%以上の確率でゲリラ雷雨を予測
『スマートアラーム(ゲリラ雷雨モード)』は、“ゲリラ雷雨”の発生前に現在地に合わせてその危険性を知らせるサービスで、昨年は全国で2799回発生した“ゲリラ雷雨”のうち90%以上の確率で事前に予測し、平均56分前までに情報提供することに成功したゲリラ雷雨の発生を事前知ることができるピンポイント通知サービスだ。
発生30分前の事前通知
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で展開している『ゲリラ雷雨Ch.』では、“ゲリラ雷雨”に遭遇するリスクを色で判別した危険度マップや、全国各地の「ゲリラ雷雨防衛隊」(※1)から寄せられる現地の気象状況を一目で把握することができる。今年は「ゲリラ雷雨防衛隊」を10万人規模で展開し、事前捕捉率90%以上、遅くても発生30分前の事前通知を目指し、これまで以上に“ゲリラ雷雨”による被害を軽減できるよう努めていくのだとか。
早めの回避行動を
ゲリラ雷雨によって河川状況が急変して流されてしまったり、雷に打たれたりといった痛ましい事故は残念ながら今年も起きている。アウトドアでの活動が多い人は速やかな被害回避行動をとるべく、ゲリラ雷雨通知サービスを有効利用したいものだ。
株式会社ウェザーニューズ