株式会社ツバメ・イータイムズは、三菱オートリース株式会社の協力を得て、EVバイクの新車種となる「M-crew」(エムクルー)の予約受付を、10月10日(木)より開始した。
(画像はプレスリリースより)
業務用に特化して開発
ツバメ・イータイムズは、2014年に設立後、まもなく脱炭素社会へ貢献すべく、EVバイクを開発・販売してきたが、近年は業務用EVバイクにフォーカスしている。
今回の新製品となる「M-crew」は、三菱オートリース株式会社と共に、既存顧客である新聞販売業界や、デリバリー業界の生の声を収集し、使い勝手が良く安心して業務に使うことができるEVバイクを開発したことが特徴。
従来製品の販売時に最も要望が多かったという、航続可能距離の伸長については、バッテリーを2個搭載することにより、ガソリンバイクと遜色ない距離を走ることができるように改良。また、車体を取り回す際に便利なバック(後退)機能も追加した。
さらに、荷物を積載した状態でも振動を抑えるリアサスペンションを強化し、ウインドシールドと大型リアアングルは標準装備とした。
【商品概要】
商品名:電動バイク M-crew(エムクルー)
寸法:L1960×W485×H1120mm
ホイールベース:1360mm
シート高:730mm
車両重量:115kg(バッテリー2個含む)
設計耐荷重:150kg(運転者含む)
モーター出力(定格):580w
登攀能力:17°
バッテリー:72V50AH×2個(リチウムイオンバッテリー)
航続距離:約200km(※30km/h 定地走行テスト値)
https://e-time.tsubame-group.co.jp/m-crew/