
輸入商社の株式会社Cycleは、8月24日よりクラウドファンディングにて販売を開始した、最小・最軽量クラス、手を切ることがない構造で多目的に使えるカッターツール「マイクロブレードピル チタン」の販売額が、開始から1週間で420万円を突破したと発表した。
(画像はプレスリリースより)
段ボール処分の新しい味方
「マイクロブレードピル チタン」は、指が切れない作りが特徴の小型軽量なカッターツールで、紙や段ボールのカッティングをはじめ、段ボールに付いた伝票やステッカー、導線ケーブルのワイヤー部分なども簡単に剥がすことが可能。
本体部分の素材は、チタンの中でも最高級クラスの「グレード5チタン」で製作されており、重さは従来品よりも軽量な8グラム、横幅は10ミリと指先程度のサイズを実現した。
従来品よりも好調な販売を記録しているが、背景としては、通販利用の増加による段ボール処分の負担影響もありそうだ。
9月27日(月)まで行われているクラウドファンディングの終了後、支援者への配送は今年の12月から翌年2022年の1月にかけて実施の予定で、一般販売はインターネットや日本全国の雑貨店を中心に2022年の初春を目途に開始する予定だという。
■「マイクロブレードピル チタン」クラファン
URL :
https://www.makuake.com/project/microblade-pill-ti/