
菓子の製造販売を手掛ける株式会社江口だんごは、自宅の炊飯器で手軽に再現できる郷土料理キット「郷土Cooking」シリーズを発売し、シリーズの第一弾として長岡の「醤油赤飯」を販売開始した。
(画像はプレスリリースより)
世代を超えて愛される懐かしい味を再現
新発売される「郷土Cooking」は、地域に伝わる郷土料理の味が家庭の炊飯器で再現できるもの。コロナ禍により外出自粛が続く中で、地域の特色を味わう機会が減ってきているが、忘れられていた郷土料理を食卓にもどすチャンスだと捉えて開発を思い至ったという。
シリーズの第一弾として販売される越後長岡の郷土料理「醤油赤飯」は、醸造の町として知られる長岡ならではの醤油を使った赤飯で、どこか懐かしさを感じる味は長岡の内外の人に世代を超えて愛されているという。
原材料には、昭和30年代に姿を消してしまった幻のもち米「大正もち」を復活させたものを贅沢に使用。そのほかに醤油赤飯のタレ、白胡麻、金時豆も付属しており、厳選された材料を使用することで家庭でも本格的な味わいが楽しめるものとなった。
販売価格は、750円(税抜き)で、常温で日持ちもするため贈り物としても最適だという。
■郷土Cooking 醤油赤飯キット
里宮大正餅(もち米) 2合
醤油赤飯のタレ/白胡麻/金時豆
●商品販売ページ
https://www.eguchidango.jp/SHOP/A081.html