
ウインターゴーグル・サングラスの製造を手掛ける株式会社アックスは、3Dレンズ"COCKPIT(コックピット)"を搭載するスノーゴーグル「AX990-WCM」を新たに開発して販売を開始する。
(画像はプレスリリースより)
3Dレンズ"COCKPIT(コックピット)"を搭載
新製品となる「AX990-WCM」は、航空機のウインドシールドをヒントに開発されたもので、左右だけでなく上下までレンズが回り込んだ特殊なカプセル形状が特徴。死角を捉え、足元の視認性を向上させることで驚異的な開放感を実現したという。
ゲレンデにおけるスキーヤーやスノーボーダーの傷害事故の傷害原因と傷害事故の内訳を分析した結果、死角の"視認性"が事故発生の大きな要因となっていたことに着目。3Dレンズを搭載するゴーグルを開発した。
上下にレンズが回り込むことで、従来の死角であった足元の視認性を向上したほか、ゴーグル内部の空気容量を増やすことで内部と外部の温度差を緩和。「曇り」の原因となる結露の発生も軽減したという。
カラーは、ディープカシス / ライトピンクベース×バイオレットミラーなど2色を用意しており、価格は13,000円(税抜)となっている。
■株式会社アックス[AXE]
http://www.axe.co.jp/