株式会社フォースメディアは、ラジオの緊急警報放送/緊急地震速報を受信すると、音声と光で警報を発する充電式ラジオライト『グラピカ(JF-ERL1W)』を発売した。
緊急時には手回し充電も可能
『グラピカ』は、ラジオの緊急警報放送および緊急地震速報と連携し、これらの放送信号を受信した場合にラジオを自動起動し、LEDライトを点灯して警報を知らせてくれるアイテムだ。
本体内には、容量1,000mAhのリチウムイオン充電池が搭載されており、ACコンセントを使用した場合、約8時間でフル充電となる。使用可能時間は、LEDの連続点灯で約14時間、ラジオの連続再生で約6時間となっている。
本製品にはUSB出力ポートが用意されており、スマートフォンや携帯電話など、USB充電に対応したデバイスへの給電も行える。
また、緊急時には手回し充電にも対応する。本体格納式のハンドルを使用し1分間(約120~150回転)充電した場合、LEDライトで38分、ランタンで30分、ラジオで8分の使用が可能だ。
本体サイズは、長さ240mm×直径61mmで、重量は約235gだ。なお、価格は5,980円となっている。
Editor's eyes
緊急警報放送および緊急地震速報を受信した際には、LEDライトが点灯するため、就寝中など部屋が暗い場合でも素早い対応が可能だ。しかも、そのまま持ち出せば、ラジオやLEDライト、モバイルバッテリとして活用することができるのである。
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