ソニー株式会社は、スマートフォンやタブレット端末などに使用できる、フラットデザイン採用のモバイルバッテリ『CP-F1L』と『CP-F2L』を、2012年11月14日に発売する。
蓄電しながらの給電にも対応
『CP-F1L』と『CP-F2L』は、アルミ合金によるフラットなデザインが特徴のモバイルバッテリだ。スマートフォンやタブレット端末など、USB充電に対応したデバイスで使用することができる。
『CP-F1L』には、容量3,500mAhのリチウムイオンポリマー充電池が搭載されており、スマートフォンで約1.5回分の充電が可能だ。
『CP-F2L』には、容量7,000mAhのリチウムイオンポリマー充電池が搭載されており、スマートフォンで約3回分の充電が可能だ。USBポートは2つ用意されており、同時に2デバイスへの給電も行える。さらに、2ポート合計で2.1アンペアの出力が可能なため、タブレット端末の充電にも適している。
本製品への蓄電にはACアダプタに加え、PCなどのUSBポートも利用可能だ。蓄電時間はACアダプタを使用した場合で約4時間/約7.5時間(CP-F1L/CP-F2L)、USBポートを使用した場合で約8時間/約15時間となる。また、ACアダプタで蓄電しつつ、同時に各種デバイスへの給電も可能だ。
本体サイズ/重量は、『CP-F1L』がW70.4mm×H128.1mm×D9.4mm/125gで、『CP-F2L』がW70.4mm×H130.6mm×D12.9mm/198gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
アルミの素材感を活かした表面仕上げとフラットデザインがマッチした美しいモバイルバッテリだ。安心のソニーブランドであり、同社のファンには要チェックの製品だろう。
ソニー株式会社リリース