株式会社バッファローは、本体を2つに分割可能なセパレート構造によりコンパクトに持ち運ぶことができる、Bluetooth3.0対応キーボード『BSKBB14』シリーズを、2012年10月上旬に発売する。
キーマッピング変更機能を搭載
『BSKBB14』シリーズは、Bluetooth3.0に対応したワイヤレスキーボードだ。各キーが独立したアイソレーションタイプとなっており、キースイッチにはメンブレン方式が採用されている。
本製品では、中央部分から左右に分割できるセパレート構造が採用されており、持ち運びや収納にも便利だ。使用時にはマグネットによって連結することで1つのキーボードとして使えるのである。
また、キーコンビネーションによってキーマッピングを切り替えることができ、Android、iOS、Windows、Macに最適なキー配置に切り替えて使用することができる。キートップの表記と実際の入力が異なってしまうこともないのだ。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用する。約3時間の充電で、約3か月間使用することができる。
折りたたみ時のサイズはW153mm×H22mm×D94mmで、使用時はW305mm×H11mm×D94mmとなる。カラーバリエーションには、ホワイトとブラックの2色が用意される。なお、価格は9,765円(税込)となっている。
Editor's eyes
本体に格納できるスマートフォン用スタンドや、セパレート構造、キーマッピングの変更機能など、便利かつユニークな機能が満載の製品である。特にモバイル環境で重宝するだろう。
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