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モバイル通信の「弱いエリア」を小さな網で - 日本電波工業、屋内用基地局向け発振器を開発

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モバイル通信の「弱いエリア」を小さな網で - 日本電波工業、屋内用基地局向け発振器を開発

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日本電波工業株式会社は、2012年9月20日、屋内用小型基地局(フェムトセル)向け温度補償水晶発振器(TCXO)を開発したことを発表した。

今回開発した「発振器」は、一般家庭での使用を想定しており、小型で低消費電力、かつ電源を投入した後の起動の早さが特長というもの。加えて、基地局の基準発振器として要求される「周波数安定度」も満たしているとのこと。この開発により、フェムトセル基地局の普及を促して、電波不感地帯の解消を図ったり、マクロセル基地局の通信トラフィック軽減に貢献したりすることが期待されている。

ちなみに、「周波数安定度」とは、周波数対温度特性、周波数対電源電圧変動特性、及び24時間エージング特性を含んだ安定度のこと。つまり、温度や電圧の変動、経年変化による真の値との最大誤差を表している。

同社では、この開発品を、10月2日から幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2012」に出展する予定となっており、以降は、2012年10月からのサンプル出荷開始、2013年1月からの量産開始を、それぞれ予定している。

「LTE」といった新しい通信規格に伴い、モバイル通信では、より多くの情報を伝送できる「高周波」が必要となってくるが、「高周波」自体が障害物に弱い性質のため、屋内や地下街といった場所では「電波不感地帯(電波を受信しにくい場所)」が生じる恐れがある。

半径数百メートルから10数キロメートルを範囲とするマクロセルに比べ、フェムトセルは数十メートルをカバーする。したがって、マクロセル基地局が生む「電波不感地帯」をフェムトセル基地局で補完し、エリア内に不確実な電波受信地点を生みださないようにする取り組みの普及が期待されることになる。

端末の性能向上に通信環境が追いつかない状況は、しばらく解消されそうもないようだが、パッチワークを想起させる対応が生み出すものは、「新しい技術」だろうか、それとも「ここでしか使えない技術」なのだろうか。

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日本電波工業株式会社
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