株式会社アイ・オー・データ機器は、USB3.0/2.0に対応したポータブルHDD『超高速カクうすDX HDPC-UT2.0D』を、2012年10月上旬に発売する。
テレビとの接続に便利なロングケーブルを同梱
『HDPC-UT2.0D』は、2TBの容量を持つポータブルHDDだ。インターフェースにはUSB3.0が採用されており、対応する機器と接続した場合には最大で10倍(規格値)の高速なデータ転送が可能となる。もちろん、従来のUSB2.0ポートでも使用可能だ。
シンプルでスタイリッシュな筐体の上面にはキズが付きにくいハードコーディング加工が施されており、下面には滑り止め効果のあるラバー素材が採用されている。
本製品は、各社の録画テレビ/レコーダーに対応しており、USBケーブルを1本接続するだけで録画時間を飛躍的に伸ばすことができる。例えば、地デジで約240時間、BSデジタル/110度CSで約174時間分の録画が可能となる。
また、製品には大画面テレビに接続する場合に便利な、全長80cmのロングUSBケーブルが同梱される。さらに、別売のテレビ取り付けキットを使用すれば、テレビの背面に本製品をマウントすることもできるのだ。
本体サイズは、W75mm×D112mm×H19.8mmで、重量は約240gだ。なお、標準価格は26,565円(税込)となっている。
Editor's eyes
PCやMacでの利用はもちろん、デジタル家電にも対応しており、用途に応じた活用が可能だ。デザインの現場などで大容量データを扱う場合にも便利なアイテムである。
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