株式会社トンボ鉛筆は、万年筆/ボールペンなどのインク用修正テープと、鉛筆/シャープペンシル用の消しゴムが一体化した修正具『mono2way』を発売した。
マルチに使える修正具
『mono2way』は、修正テープと消しゴムが一体化されたハイブリッド修正具だ。事務や学習の必須用具となっている2つのアイテムをひとつにまとめることで、小型化と合理化を実現しているのである。
修正テープの幅は5mmで、長さは6mとなっている。ボディ中央のボタンをスライドさせるとヘッドが顔を出し、使用後はヘッドの収納が可能だ。また、ヘッドには柔軟に回転して紙に密着する「手ぶれ補正機構」が採用されている。
ボディ後端のリングを回すと、断面8mm×8mmの消しゴムが顔を出す。この部分には「逆転防止設計」が採用されており、不用意に消しゴムが引っ込んでしまう心配はない。
また、修正テープと消しゴムは詰め替え式となっており、それぞれ個別に交換することができる。本体サイズは、104mm×21mm×21mmで、重量は約31gだ。
カラーバリエーションとして、スタンダード、ブルー、グリーン、ピンク、パープルの5色が用意される。なお、本体価格は315円、交換用修正テープは189円、替え消しゴムは105円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
これひとつで、さまざまな筆記用具を修正することができる便利なアイテムだ。修正テープと消しゴムが詰め替え式となっているため、経済的に使用できるのもポイントである。
株式会社トンボ鉛筆リリース