株式会社タニタは、体組成計「インナースキャン」シリーズの新製品として、Android端末で手軽に健康管理が行える『BC-505』を発売した。
専用アプリで身体の状態をチェック
『BC-505』は、Bluetooth2.0+EDRの無線通信モジュールが搭載された体組成計だ。計測した体重や体脂肪率などのバイタルデータ(生体情報)をBluetooth対応Android端末に送信することができ、グラフィカルな画面で手軽に健康管理が行えるのだ。
本体は、円形の強化ガラスが全面に採用されたスタイリッシュなフォルムとなっており、リビングで使用しても違和感のないデザインで仕上げられている。
計測可能な項目は、体重、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体水分率、BMI(体格指数)の9項目だ。
これらの計測データをAndroid端末に送信すれば、専用アプリ「a-Tanita」にて時系列でのグラフ表示が行える。また、目標値の設定に加え、計測項目の中から特に注目したい3つの機能を同時にひとつの画面で表示することもできるのだ。
本体サイズは、D340mm×W340mm×H34mmで、重量は約2.6kgだ。電源として単3形乾電池×4本を使用する。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
Bluetoothでは、約10m離れても通信が行えるため、例えばバスルームで計測し、リビングにおいてあるAndroid端末で確認する、といったことも可能だ。グラフによる推移もひとめで分かるため、ダイエットにも効果を発揮してくれるだろう。
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