東芝ホームアプライアンス株式会社は、寿命約4万時間のLED光源が採用されたサーチライト『KFL-1800』を、2012年8月上旬に発売する。
アルカリ電池で約55時間の使用が可能
『KFL-1800』は、単1形乾電池×4本を使用する大型のサーチライトだ。光源には、寿命が約4万時間にもなる白色LED×4個が採用されている。
一般的な豆電球に比べ消費電力の低いLEDの採用により、マンガン電池で約30時間、アルカリ電池で約55時間の連続使用が可能だ。
本体はIPX1相当の防滴構造となっており、雨中でも使用することができる。また、消し忘れへの配慮として、レンズ面を下にして置いた場合、レンズ外周部から漏れる光で点灯の有無を確認できるデザインが採用されている。
製品には携帯用のショルダーストラップが付属する。落下事故を未然に防止できるのはもちろん、保管時には壁などにかけておくこともできるのだ。
本体サイズは、W105mm×D105mm×L210mmで、重量は約280gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
大容量の単1電池使用によるロングランタイムや防滴仕様、ショルダーストラップなど、アウトドアでの利用にも適した懐中電灯だ。これからの季節にぴったりの製品である。もちろん、防災用としても役立ってくれるだろう。
東芝ホームアプライアンス株式会社