フルHD対応10.1型タブレット『ICONIA TAB A700』が日本エイサーから

日本エイサー株式会社は、日本初となるフルHD対応のAndroidタブレット『ICONIA TAB A700』を、2012年7月20日に発売する。


『ICONIA TAB A700』は、10.1インチ（1,920×1,200ピクセル）の高精細ディスプレイや、1.3GHz動作のクアッドコアプロセッサ「NVIDIA Tegra3」など、最新の機能が搭載されたタブレット端末だ。OSにはAndroid4.0が搭載される。

高精細ディスプレイとクアッドコアプロセッサのパワーにより、フルハイビジョン画質の美しさをディテールまで余すことなく再現することができるのだ。また、本製品では「ドルビーデジタルプラス」が採用されており、本体スピーカーやヘッドホンでも迫力のサウンドが楽しめるのだ。

ハードウェアとしては、RAM 1GB、ストレージ容量16GBまたは32GB、microSDカードスロット、カメラ（フロント/リア）、microUSBポート、microHDMIポート、Wi-Fi（11b/g/n）、Bluetooth、各種センサー（GPS/加速度/照度/ジャイロ/デジタルコンパス）などが装備される。

本体サイズは、W260mm×H175mm×D10.95mmで、重量は約665gだ。バッテリ容量は9,800mAhで、動画再生なら約11時間、ウェブ閲覧なら約8時間の使用が可能だ。

製品バリエーションとして、シルバー筺体が採用された16GBモデル、ブラック筐体が採用された32GBの2モデルが用意される。市場想定価格は、16GBモデルで44,800円前後、32GBモデルで47,800円前後となっている。



日本で発売される「ICONIA TAB」シリーズには必ずユニークな二つ名が付けられている。今回は「どこでもシアター」だ。その名の通り、フルHD動画を余裕で表示できるディスプレイやクアッドコアのパワー、サラウンド技術などにより、いつでも・どこでも美しい映像と迫力のサウンドが楽しめるのである。



日本エイサー株式会社
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