シャープ株式会社は、トイレ空間などの狭いスペースに最適なプラズマクラスターイオン発生機『IG-EX20』を、2012年7月10日に発売する。
電池駆動にも対応
『IG-EX20』は、同社独自の除菌・脱臭技術「プラズマクラスターイオン」を放出するデバイスだ。トイレなどの小空間用にデザインされており、コンパクトでおしゃれなキュービックスタイルで仕上げられている。
本製品では、「通常」運転時の約2倍のイオン濃度を実現する「フルパワー」運転が用意されている。脱臭はもちろん、「付着ニオイ原因菌」を除菌し、トイレのニオイの発生を抑えてくれるのだ。
オプションの電池ケース「IZ-BEX20」を使用すれば、クローゼットの中などコンセントのない場所でも使用することができる。また、棚などの置き場所がない場合、壁掛けでも使用することができるのだ。
24時間あたりの電気代(ACアダプタ使用時)は、「フルパワー」運転時でも約1.6円と経済的に使用することができる。本体サイズは、W90mm×D90mm×H95mmで、重量は約320gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品は、USBのバスパワーでも動作するため、PCの周辺に設置することができる。このほか、玄関や下駄箱、洗面所など、ニオイの気になる場所で手軽に使えるのもポイントである。
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