有限会社オンウェーブは、従来のグローランプを使用した直管形蛍光灯(10W形/20W形)の機器にそのまま取り付け可能な『超輝(ちょうぴか) LED蛍光管LTL-D』シリーズを発売した。
見た目もほとんど蛍光管と同じフォルムに
『超輝(ちょうぴか) LED蛍光管LTL-D』シリーズは、光源としてLEDが採用された直管形LED蛍光管だ。全体がポリカーボネート樹脂で覆われており、見た目も蛍光管に近い仕上がりとなっている。
本体は防湿・防塵となっており、防水キャップ仕様の照明器具で使用すれば屋外でも使用可能となる。また、従来のグローランプを使用した機器であればそのままリプレースすることができるのだ。ラピッド型やインバータ型の場合には、ダイレクト接続の電気工事により使用可能となる。
今回発売となったのは、10Wタイプ『LTL-10D』、および20Wタイプ『LTL-20D』の2製品だ。それぞれの消費電力/光束は、『LTL-10D』が6W/300ルーメン、『LTL-20D』が10W/500ルーメン、光色は昼白色(6,000K)である。
同社の直販サイトでの価格は、『LTL-10D』が5,800円、『LTL-20D』が9,800円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
照射範囲も150度と広く、一般家庭や工場室内用としてはもちろん、常備灯、看板用ライトや生鮮食品用ショーケースなどの業務用としても利用可能だ。LEDの寿命は40,000時間もあるためメンテナンスコストを削減できるのもポイントである。
有限会社オンウェーブリリース