富士フイルム株式会社は、最大で約12,500枚の画像を保存できるデジタルフォトフレーム『DP-H7V』を、2012年6月23日に発売する。
自動リサイズ機能「スマートコピー」を搭載
『DP-H7V』は、7型(800×600ピクセル)のLEDバックライト付きTFTカラー液晶ディスプレイが搭載されたデジタルフォトフレームだ。本体内には、2GBの大容量メモリが搭載される。
画像を内蔵メモリーに保存する際、画面に適したサイズへと自動で最適化する「スマートコピー機能」を使用することで、最大で約12,500枚の画像を保存することができるのだ。
本製品では、映像処理に使用するメモリが拡張されており、従来モデルよりも動画再生能力が向上している。さらに、画像切り替え時間約1秒、起動時間約3秒と、スピーディで快適な操作性を実現しているのだ。
また、PCを使用して画像をあらかじめフォルダ分けして本機に保存することで、指定したフォルダ内の画像のみを再生することができる「フォルダ再生機能」も利用可能だ。
フレームのカラーはブラックだが、同梱のウッドフレームを取り付けることで、温もりのある表情へと変化させることもできる。
本体サイズは、W238.2mm×H202.9mm×D39.7mmで、重量は約692gだ(ウッドフレーム付き)。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
シャープな印象のブラックフレームと温もりのあるウッドフレーム。インテリアや好みに合わせて2つのスタイルを選ぶことができる。送り先の状況を気にする必要がないため、プレゼントにも最適な製品だろう。
富士フイルム株式会社リリース