
放尿で音楽を奏でるなんて、あんまりきれいじゃない。けれども、ビルボードブラジルが開発したトイレ用ギターを見てみれば、それもいいかもと思うことだろう。
「GuitarPee」
その名も「GuitarPee」。ギター(Guitar)とおしっこ(Pee)から作られた造語だ。所はブラジル、サンパウロ。とあるバーのトイレだ。仕掛けは簡単。便器の中に弦とボタンのようなものがあり、ボタンにおしっこが当たると、音楽を演奏する。
「GuitarPee」にはアンプがついており、使用者がそこで用を足すやいなや、格好いいロックンロールがあたりに響きわたる。どう放尿しても、ちゃんと曲になるように作られているのだ。何だか、おしっこするだけで、元気が出てきそうな感じだ。
この名曲の数々は、専用のモバイルサイトにアップされるとのこと。色々な人がチャレンジした曲が楽しめる。残念ながら、「GuitarPee」は、男性用トイレにしかないようだ。どちらかというと女性は、静かに用を足したいからだろうか。
そのうち、クラシック音楽が鳴る女性用の「PianoPee」とかが出てきたらそれも面白いかもしれない。
ビルボードブラジルGuitarPee