パナソニック株式会社は、「ナノイー」発生装置を搭載した、19型ハイビジョン液晶テレビ『ビエラ CF5』シリーズ2モデルを、2012年6月下旬に発売する。
USBハードディスクによる録画も可能
『ビエラ CF5』シリーズは、19V型のコンパクトなハイビジョン液晶テレビだ。地上/BS/110度CS対応のデジタルチューナーが搭載されており、CATVパススルーもサポートされる。
本製品には、「ナノイー」発生装置が搭載されており、テレビを楽しみながら「カビ菌」の抑制、「ダニ」の抑制、「ニオイ」の脱臭、「花粉」の抑制、「うるおい美肌空間」が実現できるのだ。また、本装置はテレビを視聴していない場合でも単独運転が可能だ。
液晶パネルのバックライトにはLEDが採用されているのに加え、同社独自の省エネシステム「エコナビ」も搭載されている。これにより、節電しながらもテレビを楽しむことができるのだ。
また、本製品にUSBハードディスクを接続することで、録画機能も利用できるようになる。EPG(電子番組表)から録画したい番組を選ぶだけで簡単に予約でき、視聴中の番組もワンタッチで録画可能だ。
本体サイズは、W469mm×H356mm×D163mmで、重量は約5kgだ。カラーバリエーションとしてホワイトとブラックの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
テレビ1台分のスペースで「ナノイー」発生装置まで設置できる便利なアイテムだ。一人暮らしのパーソナルテレビとしてはもちろん、寝室や書斎用にも最適な製品である。
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