エレコム株式会社は、目に有害とされるブルーライトを抑制する「ブルーライトカット液晶保護フィルム」の新製品として、iPadに対応する『TB-A12FLBLG』を、2012年6月上旬に発売する。
保護フィルムとしての使いやすさも追求
『TB-A12FLBLG』は、iPad2ならびに、2012年モデルのiPadに対応する液晶保護フィルムだ。本製品には、LED液晶ディスプレイが発するブルーライトをカットする機能が搭載されている。
ブルーライト(青色の波長の光)は可視光線の中で最も強く、直進性も高いため、網膜まで到達して目の機能低下を引き起こすと言われている。さらに、眼精疲労やドライアイ、体内時計のずれなどの原因にもなるのだという。
本製品では、このブルーライトをカットすることで、目を保護してくれるのである。また、「反射率1.1%」の低反射率で画面のギラつきを抑え、「UVカット率99%」で目への負担を軽減してくれるのだ。
しかも、色調を極力変えずに自然に見えるよう設計されており、「透過率91.7%」の高透過率でより美しい画質を実現する。表面硬度も「H3」と高く、フィルムが傷つきにくいのもポイントである。
パッケージには、クリーニングクロス、ホコリ取りシール、フィルム貼付用ヘラが同梱される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
ブルーライトやUV、ギラつきの抑制により目を保護してくれるのはもちろん、iPadの液晶画面もしっかりと保護してくれるのだ。「LED液晶ディスプレイは目が疲れやすい」と感じているiPadユーザには朗報だろう。
エレコム株式会社リリース