日立マクセル株式会社は、薄型テレビを載せて使えるボードタイプの2.1chスピーカー『SoundBoard(サウンドボード)』(MXSP-SB2000/MXSP-SB1000)を、2012年6月25日に発売する。
46型までの薄型テレビに対応
『SoundBoard』は、薄型の筐体にステレオスピーカー、ならびにサブウーファーが搭載されたテレビ用の2.1chサウンドシステムだ。テレビの下に敷いて使う、ユニークなスピーカーである。
このため、テレビの周囲に空きスペースが少ない場合でも設置することができるのだ。しかも、46型までの薄型テレビで使用できる汎用性の高さもポイントである。
製品バリエーションとして、『MXSP-SB2000』と『MXSP-SB1000』の2モデルが用意される。上位モデルの『MXSP-SB2000』には、3系統のHDMI入力(うち1系統はARC対応)、およびSRS 3D/SRS TruBass/SRS FocusのSRSサラウンドシステムが搭載される。
本体サイズは、W720mm×H54mm×D340mm。カラーは、『MXSP-SB2000』がブラック、『MXSP-SB1000』がガンメタリックとなる。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
テレビの下に敷けるというアイデアモノの2.1chスピーカーだ。これならば設置場所に悩む必要もない。しかも、設置して音声入力を接続するだけの簡単作業でセットアップが完了するのもありがたい。手軽に迫力あるサウンドを楽しみたいユーザにお勧めの製品である。
日立マクセル株式会社リリース