株式会社バッファローは、ソニーのライセンスプログラムである“Designed for Walkman”に準拠したウォークマン専用のFMトランスミッター『BSFM36』シリーズを、2012年6月上旬に発売する。
バーチャル3Dサラウンド機能を搭載
『BSFM36』は、ウォークマンに保存されている音楽を、自動車のラジオで楽しむことができるFMトランスミッターだ。本製品は、ソニーのライセンスプログラムである“Designed for Walkman”に準拠しているため、安心して使用できるのがポイントである。
使い方は簡単だ。シガーソケットに本製品を接続し、手持ちのウォークマンをセットしたら、後は周波数を合わせるだけで良い。また、本製品にはフレキシブルな「グースネック」が採用されており、操作しやすい位置にウォークマンを固定することができるのだ。
ウォークマンとの接続は、WM-PORTを使用するため、面倒なケーブル接続などは不要だ。さらに、再生しながらウォークマンを充電できるのに加え、側面のUSBポートを使用すれば、USB充電に対応したデバイスの充電も可能だ。
また、本製品にはウォークマンの音楽に、さらなる広がりと臨場感を加えることができる「バーチャル3Dサラウンド」機能が搭載されており、より豊かな音場を楽しむことができるのである。
カラーバリエーションとして、ブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格は各7,770円(税込)となっている。
Editor's eyes
車内で簡単かつスマートにウォークマンの音楽が楽しめるFMトランスミッターだ。本体がホルダーを兼ねているため、ウォークマンの置き場所に悩む必要もない。自家用車とウォークマンの両方を持つユーザにお勧めのアイテムである。
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