セイコークロック株式会社は、LEDを搭載した電波式デジタル目覚まし時計『SQ765W』を、2013年4月下旬に発売する。
懐中電灯としての使いやすさも追求
『SQ765W』は、デジタル目覚まし時計と懐中電灯がひとつになったハイブリッドアイテムだ。懐中電灯としての使い心地にも配慮されており、握りやすい形状・サイズに仕上げられているのだ。
懐中電灯としては、明るさの切り替え(強・弱)および、約30分間LEDライトが弱の明るさで点灯し、その後自動で消灯するスリープタイマー機能が用意される。
本製品では、電波修正式クオーツムーブメントが採用されており、40kHz/60kHzの電波を自動で選局して時刻を修正する。また、2099年までのフルオートカレンダーも搭載されており、ディスプレイ上で日付と時間を素早く確認することができるのだ。
電源には、時計用に単4形アルカリ乾電池×2本を、懐中電灯用に単3形アルカリ乾電池×1本を使用する。時計用の電池寿命は約1年。LEDライト用では弱で約30時間、強で約5時間となる。
目覚まし用のアラームは電子音のみだが、寝過ごし防止用のスヌーズ機構を利用することができる。本体サイズは、W170mm×D48mm×H46mmで、重量は約180gだ。なお、価格は4,200円(税込)となっている。
Editor's eyes
時計と懐中電灯はどちらも汎用性が高いため、本製品も場所を選ばず設置することができる。寝室の枕元はもちろん、玄関に設置しても役立ってくれるだろう。
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