日本トイザらス株式会社は、子供向けにデザインされたAndroidタブレット『MEEP!(ミープ)』を、2013年4月26日に発売する。
まさに子どもたちのためのAndroidタブレット
『MEEP!』は、7インチ(800×480ピクセル)のタッチパネルディスプレイを備えたAndroid搭載タブレットだ。シリコン製バンパーや、ペアレンタルコントロールなど、安心して子供に与えることができる製品に仕上げられている。
もちろん、インターネット接続やゲーム、電子書籍、映画、音楽など、一般的なAndroidタブレットと同様に多彩な活用が可能だ。また、本製品はGoogle Playに対応しており、さまざまなアプリをダウンロードできるほか、子供向けのアプリを揃えたMEEP!ストアも利用可能だ。
本製品にはペアレンタルコントロール機能が用意されており、インターネットやアプリなどの使用制限、使用履歴、使用時間などをリモート操作で細かに管理することができるのである。
OSにはAndroid4.0が、プロセッサには1GHz動作のCortex-A8が採用されている。この他、512MB RAM、4GBストレージ、前面カメラ(30万画素)、Wi-Fi(802.11b/g/n)、microSDカードスロット、miniHDMI、miniUSB、Gセンサー、ヘッドホン端子などが装備される。
また、タッチパネルにはzForceテクノロジーが採用されており、指先はもちろん、ペンや鉛筆、手袋を付けたままでも操作することができるのだ。
本体サイズは、W219mm×H140mm×D28mmで、重量は約450gだ。カラーバリエーションには、オレンジ、ピンク、ブルーの3色が用意される。なお、価格は14,999円(税込)となっている。
Editor's eyes
単に色や形を子供向けにするのではなく、情報端末としての利便性を保ちながら、子どもたちが安心・安全に使用することができるようにデザインされているのだ。価格が手頃なのもポイントだろう。
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