ハリオ株式会社は、冷蔵庫から出してそのまま食卓に置けるスタイリッシュな水出し茶用器具『フィルターインボトル』を発売した。
冷蔵庫のドアポケットに収まるスリムサイズ
『フィルターインボトル』は、水出し茶を手軽に楽しむことができる器具だ。低温で抽出する水出し茶は、苦みや渋みの元になるタンニンやカフェインが溶け出しにくく、熱に弱いビタミンCも効果的に抽出できるのだ。
使い方は簡単で、ボトルの中に茶葉を入れてから水を一番上の目盛りまで注ぎ、フィルターを付けた注ぎ口をボトルにセット。後は冷蔵庫で3~6時間冷やすだけで完成する。
本体はまるでワインボトルのようにスタイリッシュなフォルムで仕上げられており、冷蔵庫から出してそのまま食卓に置くことができる。さらに、注ぎ口にはフィルターが装備されており、直接グラスに注ぐことができるのである。
ボトルの幅は約87mmとスリムで、冷蔵庫のドアポケットにもスッキリと収納可能だ。また、注ぎ口/フィルター/耐熱ガラス製ボトルとパーツ数が少なく、洗浄も手軽に行える。
カラーバリエーションには、オフホワイト、レッド、オリーブグリーンの3色が用意される。なお、価格は各1,050円(税込)となっている。
Editor's eyes
気温が上がるこれからの季節、冷たいお茶が手軽に楽しめるアイテムだ。緑茶・紅茶はもちろん、ハーブティー、赤ワインに旬のフルーツを入れたサングリアや果実酒などにも応用できるのである。
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