振ったりひねったりして操作できるテレビ用リモコン3製品がELPAから

朝日電器株式会社は、ELPA（エルパ）ブランドの新製品として、手の動きでテレビをコントロールすることができるモーション機能を搭載したリモコン3製品を、2013年4月5日に発売する。


今回発売となるのは、シャープ・アクオス用『RC-MT201SH』、パナソニック・ビエラ用『RC-MT301PA』、東芝・レグザ用『RC-MT401TO』の3製品だ。

いずれも本体内に加速度センサーが搭載されており、リモコンの挙動でテレビをコントロールすることができるのだ。、リモコンをひねる動作で音量調節が、左右に振る動作でチャンネル変更が行えるのである。

リモコンにはメーカー別に売れ筋テレビの信号がプリセットされており、面倒な設定不要ですぐに使用可能だ。また、録画・HDMIリンク機能も標準でサポートされる。さらに、ボタンレイアウトや配色は純正リモコンに近い処理がなされており、ボタンを使用する操作でも迷うことがないのだ。

本体サイズは、W58mm×H233mm×D23mmで、重量は約135gだ。電源には単4形乾電池×2本を使用する。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は2,680円前後となっている。


直感的な操作でテレビをコントロールすることができるユニークな製品だ。もちろん、テレビ用リモコンとしての機能はひと通り用意されており、予備のリモコンとして問題なく使用することができる。個人用のリモコンとしても最適な製品だろう。



朝日電器株式会社