株式会社ビジューワタナベは、時間管理のための機能が搭載された腕時計『T-director(タイム・ディレクター)』を発売した。
残り時間がひとめで分かる!
『T-director』は、月差15秒前後のクオーツムーブメントが搭載された日本製のアナログ式腕時計だ。プレゼンテーションやミーティング、講演、試験など、時間管理が求められる場面で活用できる便利な機能が用意されている。
本製品には特殊なベゼル(外枠)が装備されており、残り時間をひとめで確認することができるのだ。あらかじめベゼルの▼マークを終了時刻に合わせておくことで、ペン先型の針が指し示すベゼルの数字が残り時間となるのである。
また、独自のフリップ・アップ構造により、自分の見やすい角度に時計本体を起こして机上に置くことができるのだ。
ケース素材にはステンレススチールが採用されており、側面には高級な腕時計で採用されることの多いコインエッジ加工が施されている。さらに、ガラスには傷つきにくいサファイアガラスが採用されている。なお、価格は29,400円(税込)となっている。
Editor's eyes
目立つベゼルからダイバーズウォッチ風に見えるが、れっきとしたビジネス用の腕時計である。通常の腕時計とは異なり、外周に分、内周に時が刻まれているのも新鮮だ。これも、分単位の管理を重視してのレイアウトなのである。
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