ソニー株式会社は、出力用USBポートを2基備え、最大3.6アンペア出力が可能なモバイルバッテリ『CP-F10LSAVP』を、2013年4月20日に発売する。
タブレット端末の充電にも対応
『CP-F10LSAVP』は、容量10000mAhのリチウムポリマー充電池が搭載されたモバイルバッテリだ。一般的なスマートフォンであれば、約4回分のフル充電が行える。
USB出力ポートは2基搭載されており、合計で3.6アンペアの出力が可能だ。同時に2デバイスへの給電が行えるのはもちろん、充電に大電量を必要とするタブレット端末でも使用することができる。
充電時間は、PCなどのUSBポートを使用した場合で約23時間、ACアダプタを使用した場合で約7時間となる。また、繰り返し使用回数は、一般的なモバイルバッテリよりも多い1000回となっている。
筐体の素材にはアルミニウム合金が採用されており、スリムなフォルムで仕上げられている。本体サイズは、W70.4mm×H130.6mm×D16.5mmで、重量は約260gだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は9,000円前後となっている。
Editor's eyes
携帯に便利なスリムタイプでありながら、10000mAhという大容量を持つモバイルバッテリだ。スマートフォンやタブレット端末を駆使するヘビーユーザーにお勧めのアイテムである。
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