ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドの新製品として大容量リチウムイオン充電池によるモバイルバッテリ機能が搭載されたBluetooth対応ポータブルスピーカー『JBL CHARGE』を、2013年2月下旬に発売する。
連続で12時間の再生が可能
『JBL CHARGE』は、Bluetooth2.1に対応したアクティブスピーカーだ。スマートフォンやタブレット端末、デジタルオーディオプレーヤーなど、Bluetooth搭載デバイスとワイヤレスで接続して音楽を楽しむことができる。
本製品には、6000mAhの大容量リチウムイオン充電池が搭載されており、約3.5時間の充電で約12時間の連続再生が可能だ。また、本体側面には給電用のUSBポートが用意されており、スマートフォンを始めとしたUSB充電対応機器をチャージすることができるのだ。
本体内には、直径38mmのフルレンジユニット×2が搭載されており、総合10Wのフルデジタルアンプによりドライブされる。独創的なチューブスタイルは、音質に悪影響を与える内部定在波の発生を抑えると共に、キャビネット容量を多く確保することで豊かなサウンドを実現する。
本体サイズは、W175mm×D74mm×H75mmで、重量は約470gだ。製品には形態に便利なネオプレン製のキャリングポーチが付属する。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
これだけランタイムが長いと、スマートフォンなどのバッテリ残量が気になるところだが、本製品の給電機能を使用することで、より長く音楽を楽しむことができるのである。
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